オンライン・大人「木漏れ日の塗り方」
講師、展示準備のため更新が遅くなっておりますm(_ _)m 筋肉イラストレーターを目指す生徒さん。回数券でレッスンを受けてくださっています。 マンダラシート制作の後、理想のライティングについて見つけることができました。 今日はその中で、木漏れ日のライティングを実践してみることに。 まずは、球体で、木漏れ日の特徴を捉えていきます。 木漏れ日の光、実は全部「丸」なのです。角度や、オブジェクトに沿って形が楕円になったり変形して見えることもありますが、基本は丸です。それは太陽が丸いから。 皆既日食の時は、皆既日食の三日月のような形の木漏れ日になるのです。 そう考えると少し書き込みにたちしてのハードルが下がりますね。 晴天の時の影の色は青い空の影響を受けて青っぽくなりますが、お写真などを観察すると森の中、芝生の上など、緑の中だと周りの影響を受けて影も緑っぽくなるのがわかります。 環境の影響を受けて、影やオブジェクトの色は変化していきます。 いい感じ!と思う環境(夕焼け、朝焼けなど)から影色、ベース、ハイライトの色をスポイトでとってから、素体を塗ってみる実演もしてみました。 陰影の考えで塗り分けるなら明度が低い、または彩度が高い色を影色に明度が高く、彩度が低い色をベースにすると最初は塗りやすいかと思います。 もちろんその辺りは考えずに全部彩度高い色で塗るというのもビビットで素敵になると思います。 「実際にスポイトでとって塗ってみる塗る方、わかりやすかったです!」と言っていただけました。 そこから、色味を自分の理想に近づけていくのも良いかと思います! 最初にやったマンダラシート作りがすごく良かったようで、「1人で悩むことがあったのですが、シートを見返すと立ち戻れますね!」と生徒さん。 制作は選択の連続ですので、自分のコンセプトのような、真の願いが心の中心にあると、制作の一つの軸になってくれることと思います。 またお力になれることがありましたらいつでもご連絡くださいね!応援しています! ___________________絵画教室あおでは、一対一のパーソナルレッスンですので、お一人お一人の目的に沿ったレッスンをカスタマイズできます(^ […]