大人「人体の陰影」

■「人体の陰影」こんにちは!突然の雨が降りましたね。 人体の陰影をつけるポイントを知りたいとご希望の生徒さんと人体の陰影について2回目のレッスンをいたしました。 人体の陰影を理解するために・・・ という流れで陰影のポイントをお伝えしていきます。 前回のレッスンの様子はこちら。 大人「光とカゲ・顔の陰影」 まずは、前回の復習を兼ねて、お顔の陰影を6パターン実際に書き込みしていきました。 (使用しているレジュメは、リシェの美術解剖学という、ポールリシェさんという美術解剖学の先生の本を参考に当教室用に制作しています。 絵が描けて、実際に解剖をしたことがある美術解剖学者は稀で、リシェさんのスケッチ、解剖図はかなり正確ということです。) 次に、形の変わり目や、筋肉の付着するポイントになる骨のランドマークを塗っていきました。 解剖学を学ぶのが今回のレッスンの主な目的ではないのですが、陰影のための簡易図をいきなりお伝えするよりなぜここのラインを簡易図で取捨選択するのか? ランドマークを知ることで体の形の変わり目のポイントを知ることができます。 ポイントを押さえつつ、簡易骨格を描いていきます。 今日は、前面の簡易骨格まで書くことができました!続きは来週です(^ ^) 「ここなんとなく塗ってたけど、この骨なんだ!とわかった!」と生徒さん。次に塗るときは陰にさらに説得力が出るのではと思います(^ ^) 骨の位置、ランドマークがわかるようになると、筋肉の付着部や向きがわかりやすくなり、陰影もつけやすくなります!次回もよろしくお願いいたします* ____________________________ このようなレッスンの場合、講義に近い形になりますが、パーソナルレッスンで一緒に書き込みをしながら進めていきますので、生徒さんのペースで理解していただけますし、疑問に思ったところはすぐに質問していただけます。 […]