こんにちは!2回目の定期購読記事です!こちらはnoteのメンバーシップご加入の方に向けたレッスン記事になります!
有料版は、2024年12月の定期購読の記事と重複いたしますので、ご注意ください。
前回は、箱の作り方から、練習方法・パースについてをお伝えしました!
今回は、詳細度を上げていきます!
目次
- 目的(欲しい力)と詳細度
- ゴルティロックスの定義
- これが描けると・・・
- 最適な練習方法について(動画)
- プリントダウンロード
- BOX2 ステップ1(動画)
- BOX2ステップ2(動画)
- BOX2ステップ3(動画)
詳細度とは??
と、今日はその前に目的と詳細度のお話をしたいと思います😆
目的(欲しい力)と詳細度
確実に力をつけるためには、まず、自分が欲しい力は何か?はっきりさせる必要があります。
目的が色々ある場合は、一度書き出してもらうことをしています。
大きな目標と、そのための細分化した目標を決めます。
この目標の決め方もレッスンを通して一緒に掘り下げていくこともしておりますので、また別の記事にしたいと思います。
気になる方は2025年3月までオンラインレッスン無料で受付中ですのでお問い合わせください!(女性限定)
目標を細分化できたら、ではそれに向かっていざ!となる前に、
自分にとってちょうどいい難易度は?探りましょう。
今回お顔のレッスンとして箱から。と取り組んでいるのはレベル1。
そして次にレベル2に取り組みます。
箱からーだんだんー頭の形に。
上達しても、この角度は難しいと思ったら詳細度を下げて取り組みます。
これは
ゴルティロックスの定義
と言われます。
3匹のクマさんのお話で、大中小のスープの器があり、小は冷めていて、大は熱すぎて、中のスープがちょうどいい温度だったので女の子が中のスープを飲んだというお話から。
これは松竹梅の商品があったら真ん中を選びやすいというお話でも使われますが
練習においては「自分が取り組むのにちょうどいい難易度」を意識して取り組むという意味合いです🐻
自分にとって、ちょうどいい温度で取り組める、ちょっと難しい難易度は?
この取り組み方が成長を感じて、より楽しくなる、おすすめの取り組み方です。
これが描けると・・・
今回は、ちょっと頭蓋骨に近づいてきた!詳細度が少し上がったタイプです。
実はこれが描けると・・・
いろんな角度のお顔も描きやすくなり、お顔の影もつけやすくなると思います!
このお写真をお元にお顔を描いてみたものです。
少し斜め上から(俯瞰)みたBOX2ですね。
BOX2を元に、さらに詳細度を上げた状態を描きました(この描き方はお顔の描き方3で解説します!)
ほぼ頭蓋骨のフォルムです。ここに眼窩(眼球が入る窪み)や鼻孔を
描きたいキャラクターの比率のガイドを描き・・・
素体を元に目や鼻のパーツを描きます(こちらはお顔の描き方4で解説予定です)
髪を描き、線を整えると・・・!AとBのBOXで男女のかき分けもできちゃいます。
色も塗ってみました。
最初のBOXから影を考えると右側の面が影になります。
以上はイラストの制作事例です。よりリアルタッチ、よりデフォルメにも使えますので、応用の仕方もまた別の記事で解説していきますね!
では
早速BOX2の練習をしていきましょう!
前回のBOX1と同じように
ステップ1 うつす
ステップ2 写真をみて描く
ステップ3 BOXをみて描く
の順番に練習していきます!
この時もゴルティロックスの定義で、「ちょうどいい難易度」の方法を中心に練習してみてください!
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「お顔をバランスよく描きたい②」note有料記事
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次回は、光と影についての記事を準備中です!基本的な考え方を学んで人物の影をつけやすくしていきましょう。
1月の1回目はなぜこのBOXの比率なのか?美術解剖学的な解説と、さらに詳細度を上げるプロセスをお伝えしていきます!
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